てんとう虫の歳時記

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

越冬中のクサギカメムシ

 

 

樹名板の裏で越冬中のクサギカメムシ

出てきた、小さなムカデはイシムカデだという。

イシムカデ - Wikipedia

 

本州中部では年一化性と見られる。成虫越冬で、朽ち木のひびの間、枯れ木の樹皮下など遮蔽された場所に潜り込んで冬を過ごす。この時、人家に侵入することもある。

春になると成虫は出てきてあちこち飛び回り、様々な植物について栄養吸収する。この時に果樹などに被害を与えることもある。成虫は夏まで生存し、交尾と産卵を繰り返し、秋の初めまでに次第に死亡する。

等とある。

クサギカメムシ - Wikipedia